ほとんどのお茶はカメリアシネンシスの葉から採れるので、香料などの添加物がなければ、当然グルテンフリーです。 お茶などの飲料を含め、摂取するものには必ずラベルを読みましょう。 グルテンフリーの表示を確認し(多くの製茶会社がグルテンフリーを表示しています)、不明な場合は必ず製造元に問い合わせてください。
グルテンを含むお茶
お茶の中には大麦を含むものがありますが、これらはグルテンフリーではありません。 大麦若葉は、通常の茶葉に混ぜたり、ハーブティーに入れたりするほか、そのままお茶として利用することもできます。 ボリチャは韓国茶の一種で、大麦の種から作られたお茶です。 また、麦茶には大麦が含まれており、グルテンフリーではありません。
なお、大麦、麦芽、ライ麦はラベルにアレルゲンとして記載されておらず、小麦のみとなっていますので、必ず成分表示をよく読んでください。 大麦/モルトは調味料の中に隠れていることもあるので、調味料の出所がラベルに開示されていない場合は、メーカーに問い合わせてください。
Teas That May Contain Gluten
上記のように、フレーバーティーには、グルテンの成分が隠されている可能性があるので注意が必要です。 また、ハーブティーにもグルテンの成分や穀物が含まれていることがあります。 緑茶の一種である抹茶には、小麦が加えられていることがあります。 また、グルテンを含む穀物の新芽から作られた発芽種茶にも注意が必要です。 必ずラベルをよく読んでください。
お茶の種類については、下の表をご覧ください。
Naturally Gluten- (ナチュラル・グルテン・ティー)。Free |
May Contains Gluten |
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Pure black tea |
Flavored tea |
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ピュアグリーンティー |
チャイティー |
ボリバティ(韓国茶) |
ピュアホワイトティー |
ハーブティ |
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純烏龍茶 |
抹茶 |
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純プール茶 |
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ピュア ルイボス茶 |
商品調査の方法とメーカーへの問い合わせはこちらの記事で確認してください。