抱っこ
赤ちゃんの大部分は新米ママの予想よりずっと長い時間抱っこで過ごす必要があって、最初の12週間、腕からあまり離れられないんだそうですよ。 これはまったく正常なことであり、赤ちゃんを守るために備わっているメカニズムであるという安心感が患者には必要です。
スリング
スリングを使用して、体に密着させることで、背中や腕に負担をかけずに体重を均等に分散させることができます。 市場には多くの「密着型抱っこひも」がありますが、高価な場合があります。その代わりに、普通のショールを使った非常に安価でシンプルな「リングスリング」を使用することができます。 友人や家族には、EDSの患者が関節を休めることができるように、落ち着かないときに赤ちゃんを抱っこしておく負担を分担するように勧めてください。 最小限のものを賢く購入するよう、患者さんに提案してください。 商品の重さや、折りたたんで車に乗せるのが簡単かどうかを考慮する必要があります。 乳母車やベビーカーは、ハンドルの高さを調節できるものが多いので、曲げ伸ばしが少なくなるように、正しくセットしてください。
チャイルドシートはできるだけ軽量で使いやすいものが望ましく、可能であれば購入前にテストしておくとよいでしょう。
EDSの患者さんは、重さと扱いやすさ、折りたたみやすさのバランスを慎重に判断しなければならないかもしれません。
熟慮した話し合いと慎重なケアプラン、そして医療チームの他のメンバーへのタイムリーな紹介は、患者が直面する合併症や苦痛を最小限に抑え、できれば長期的な後遺症の可能性を減らすのに役立つと思われます。 The Pharmaceutical Journal vol.292 24/31 May 2014 available online:http://www.pjonline.com/files/rps-pjonline/pdf/PJ-240514-Ehlers-Danlos.pdf
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