聖書の中で一番長い詩は何ですか?

Question: “聖書の中で一番長い詩は何ですか?”
Answer: 一般に、聖書の最も長い節はエステル記8章9節であると考えられています。 そして、モルデカイがユダヤ人について命じたすべてのことに従って、インドからエチオピアに至る127の州のサトラプ、総督、役人に、それぞれの州にはそれぞれの文字で、それぞれの民にはそれぞれの言語で、またユダヤ人にもその文字と言語で、勅書を書いた」(ESV)
普通、この程度の内容(ESV訳では80語)は2、3、あるいは4節に分けて書かれていたはずである。 しかし、何らかの理由で聖書を節に分けたとき、すべての内容を一緒にすることにしたため、エステル記8章9節は聖書の中で最も長い節になりました。
他の長い節をランキングすると、翻訳によって異なる結果になります。 ESVの場合、聖書の中で2番目に長い節は、黙示録20:4で、75語あります。 3位はヨシュア記8章33節とエゼキエル記48章21節で、ともに74語と同数です。 エレミヤ書21:7とエレミヤ書44:12は、それぞれ73語で4位タイとなっています。 聖書の中で5番目に長い詩は、2 Chronicles 2:14 で68語、6番目は Ezekiel 46:9 (65 words) です。
KJVを使うと、Ester 8:9 は90語でまだ一位です。 上記の他の節は、このランキングに入ります:
2番目に長い節。 エレミヤ21:7
3番目に長い詩。 エゼキエル46:9
4番目に長い詩(四つ巴の同点)。 ヨシュア記8章33節、第二歴代誌2章14節、エゼキエル書48章21節、エレミヤ書44章12節
5番目に長い節です。 黙示録20:4
ただし、ヘブライ語・ギリシャ語の単語の数で数えるなら、エステル記8:9は聖書の中で最も長い詩ではありません。 原語では、黙示録20:4が58語であるのに対し、エステル記8:9は43語です。 つまり、原語で聖書の中で一番長い節はヨハネの黙示録20:4であり、英訳で聖書の中で一番長い節はエステル記8:9です。

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