パイロット放送から40周年を迎えた2014年から、長寿公共テレビシリーズ「Austin City Limits」は影響力のあるミュージシャン、ソングライター等を殿堂入りにしている。 12月28日(土)の特別篇では、2019年の殿堂入りを果たしたライル・ラヴェット、ショーン・コルヴィン、バディ・ガイを称える今年の祝賀会のハイライトを紹介します。
ロバート・アール・キーン司会のもと、ジャクソン・ブラウンとショーン・コルヴィン、シェメキア・コープランドとバディ・ガイ、エディ・ブリッケルとライル・ラヴェット・アンド・ザ・ラージ・バンドのコラボパフォーマンスが特別収録されています。 俳優で映画監督のショーン・ペンがラヴェットを殿堂入りさせ、ブラウンはコルヴィンを、ブルースロッカーのジミー・ヴォーンがガイを殿堂入りさせました。 また、ウィリス・アラン・ラムジー、サラ・ジャロシュ、クリストン “キングフィッシュ “イングラムが登場し、ステュアート・スミス、ラリー・クラインらが伴奏を務めます。
ウェブ限定版では、キーンがラベットと一緒に、ローンスター州の文化のより古風で過ぎ去った側面を垣間見せてくれる「This Old Porch」の痛ましいパフォーマンスを披露しています。 この曲は、スティーブ・アールがナッシュビルとカントリー・ミュージックの「偉大なる信用不安」と冗談交じりに言っていた時期に発売されたLPのひとつで、アメリカーナ・ミュージック・ムーブメントの到来を10年近く先取りしていました。
昨年10月にオースティンでのライブ録音された、第6回オースティン市殿堂入りスペシャルはPBSで12月28日土曜日午後8時に放映予定です(東部時間)。 また、12月29日午前10時(米国東部時間)より、PBS.orgにてオンラインストリーミング配信を開始します。