太平洋の端にある津波地帯に住んでいるため、壊滅的な地震が発生すると、10分以内に私たちのコミュニティが一掃されてしまいます – Quileute族の全世代が存在しなくなる可能性があるのです。 誰もがこの地球上に生きており、それぞれがより大きな部族、より広いコミュニティの一員です。私たちの部族コミュニティを被災地から、より安全でより良い高台に移すために、皆さんの助けが必要です。
Quileute Tribal Schoolは世界で唯一、独自の言語と文化を教えている学校です。 海のすぐそばにあり、その息をのむような眺めは、Quileute族の子供たちに、私たちの祖先の村と豊かな遺産についてもっと知りたいと思わせるに十分です。 もし、学校のある日に恐ろしい津波で失ったら、子どもたちの命と文化の未来、すべてを失うことになります。
部族学校を高台に移転することは、まさにQuileuteの人々にとって生死にかかわる問題なのです。